『産後の母親、家族が1人で苦しまないために』〜チャリティランナーからのメッセージ〜

2026.10.27 マドレボニータ

こんにちは!
東京マラソン2027チャリティ
マドレボニータ広報ボランティアスタッフの山下です🌷

東京マラソン2027チャリティでは、マドレボニータのチャリティランナーとして、国内から13名、海外から30名の方が共に走ります🏃‍♀️

3月の開催に向けて、チャリティランナーの皆様から、マドレボニータのチャリティランナーとして東京マラソン2027チャリティにかける想いを送っていただきました💌

今日も、チャリティーランナーさんから届いたメッセージを紹介します✨

2人目に紹介するのは、イギリスから参加するRaj さんです。
Rajさんは、コロナ禍に第2子が誕生し、先の見えない不安の中での子育てに、多くの不安や孤独を抱える奥様の姿を目の当たりにし、産後の母親への支援がいかに必要か、身をもって感じられたそうです。

夫であり、父親としてのRajさんのメッセージを、ぜひ最後までお読みください💐


私がNPO法人マドレボニータを支援したいと強く願うのは、産後の不安や孤立が母親に与える深刻で、しかし見えにくい影響を、自分自身の家族を通して目の当たりにしてきたからです。

私たちには3人の子どもがいます。長女は2016年4月に生まれ、そのとき妻は産後の生活をとても順調に過ごしていました。
しかし、2020年4月、世界的なロックダウンが始まって間もない時期に第二子が誕生し、その後2021年11月には第三子が生まれました。


イギリスでは頼れる親族が近くにおらず、さらに厳しい新型コロナウイルス感染症対策の影響も重なり、私は産後の不安が妻の心身にどれほど大きな負担を与えるのかを間近で見てきました。
その影響で、妻は数年間、順調だった仕事を一時中断せざるを得ませんでした。

現在、妻は回復し、以前のように元気に仕事へ復帰しています。
しかし、あの孤立した日々がどれほど過酷だったか、そしてその時にどれほど体系的な支援が必要だったかを、私は決して忘れることはありません。


私自身、東京マラソンでは個人的な目標達成を目指して走りますが、それ以上に大きな目的は、マドレボニータの大切な取り組みである「産後ケアバトン」を支援することです。

私たち家族が経験したような精神的・身体的な困難に直面する母親や家族が、決して一人で苦しむことのないよう願っています。


***

近年、産後ケアを重要視する声が多くなっていると私自身感じています。
ただ、産後の生活で精一杯で、産後ケアという言葉や制度に触れる余裕もないまま、自分を追い込んでしまう方がいることも事実だと思います。

だからこそ、産後の不安や孤独を理解し、支えてくれる家族がいるということは、当たり前なのかもしれませんが、とても大切なことなんだと思います。

Rajさんのメッセージを拝見し、「産後ケアバトン」を支援したいというお言葉に、ひとりの母親として、とても心が温かくなりました。


さて、次回も引き続き、マドレボニータに届いたランナーの皆様のメッセージを紹介します💌

ランナーの皆様から頂いたメッセージは、マドレボニータの公式Instagram・Facebookでも公開しています。ぜひそちらも合わせてご覧ください☺️

※マドレボニータは、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEARTの寄付先団体です。