【10月は造血幹細胞移植普及推進月間】「ぞうけつかんさいぼういしょく」ってなに?
2026.10.01 全国骨髄バンク協議会
ブログをご覧いただきありがとうございます。
東京レガシーハーフマラソン2026チャリティ、東京マラソン2027チャリティの寄付先団体の全国骨髄バンク推進連絡協議会です。
当協議会は白血病など血液の病気の患者さんを支援しています。
「白血病」名前は聞いたことがあると思います。映画やドラマの題材としても取り上げられますね。
「造血幹細胞移植」こちらはどうでしょうか。初めて目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
血液は「骨髄」で造られていますが、白血病などの重い血液の病気にかかると正常な細胞が造れなくなってしまいます。そこで健康な方(ドナー)の「骨髄」から血液の元である「造血幹細胞」を採取して、患者さんに移植して元気を取り戻してもらう治療が「造血幹細胞移植」です。

患者さんに移植する造血幹細胞は「きょうだいなどの血縁者」「骨髄バンク登録ドナー」「赤ちゃんとお母さんをつないでいたへその緒」から提供を受けます。
しかし、誰でもいいわけではありません。患者さんとドナーさんのHLA型(白血球の型)の適合が必要です。

血縁者に適合する人がいなかった場合は「骨髄バンク」「さい帯血バンク」からHLA型が適合する提供者を探します。
骨髄バンク
造血幹細胞移植が必要な患者さんと、患者さんのために提供したいという尊い志のある人をつなぎます。提供希望者(ドナー)のHLA型のデータを保存、患者さんに適合するドナーをあっせんします。
さい帯血バンク
出産後、赤ちゃんとへその緒(さい帯)が切り離された後で、さい帯と胎盤に残っているさい帯血を採取して提供していただいています。検査・調製され、全国6カ所のさい帯血バンクで凍結保存されています。
さい帯血バンクと提携している産院で提供いただけます。
骨髄バンクに登録を!
HLA型が合うのは数百から数万人に1人。移植を待つ患者さんのために骨髄バンクへの登録をお願いします。18歳から54歳までの健康な方、提供についてご理解いただき献血ルームなどで2mlの採血で登録できます。

移植を望むすべての患者さんが一番良いタイミングで移植が受けられるよう、是非、ドナー登録をご検討ください。今回、知っていただき、ご家族・ご友人と造血幹細胞移植についてお話いただくだけでも患者さんの支援になります。
当協議会では患者さんの経済的支援も行っています。造血幹細胞移植関連費用の助成を受けた方からのメッセージをご紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございます。
*全国骨髄バンク推進連絡協議会は、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART の寄付先団体です。
*東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART公式ウェブサイトhttps://www.runwithheart.jp/
