【活動報告】スポーツ、ジェンダー、セクシュアリティを考える展示会「プライドハウス名古屋」を開催しました

2026.10.12 プライドハウス東京

最近、プロスポーツ選手のカミングアウトに関する報道を目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。一方、2021年の東京五輪、2024年のパリ五輪では、LGBTQ+であることを公表して出場した日本の選手はいませんでした。
プロスポーツから学校の部活動、社会人のスポーツサークルまで、スポーツの現場では、ジェンダー規範にまつわる生きづらさがどのような場面に表れ、どこから生まれるのでしょうか。そして、誰もが安心できるスポーツ環境をつくるために、何が必要なのでしょうか。

こうした問いをともに考える場として、9月30日(水)〜10月4日(日)、名古屋市の金山南ビルで、スポーツ、ジェンダー、セクシュアリティを考える展示会「プライドハウス名古屋」を開催しました。

会場では、LGBTQ+当事者のスポーツ現場での経験や、アライ・アスリートからのメッセージをパネルで紹介しました。性のあり方にかかわらず、誰もが平等にスポーツに参加できる機会と、誰も排除されない環境をつくるために、一人ひとりの立場からできることを考えるヒントもお届けしました。

開催期間中も、交流スペースを設け、来場者とスタッフがボードゲームを楽しみながら語り合いました。メッセージボードも設置し、「あの頃の自分に届けたい応援メッセージ」をテーマに、「大丈夫よ〜」「わたしはわたし!!わたしがきめる!!」「そのままの感じ方でいいんだよ」など、心が軽くなるような温かい言葉が寄せられました。

スポーツに親しんでいる方にも、普段はあまり接点のない方にも、自分らしくいられる環境とはどういった環境であるのかについて考えるきっかけとなれたのでしたら幸いです。プライドハウス東京は、これからも、LGBTQ+を含むすべての人が安心してスポーツに参加でき、一人ひとりの人権が尊重される社会を目指して、活動を続けてまいります。

※特定非営利活動法人プライドハウス東京は、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEARTの寄付先団体です。