【ピースワンコ活動報告】 神石高原譲渡センター オープン!~新しい家族との出会いの場がさらに広がりました~

2026.07.17 ピースウィンズ・ジャパン

こんにちは!
東京マラソン2027チャリティ寄付先団体の認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンです。
東京マラソン2027チャリティを通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
私たちは日本の犬の殺処分ゼロを目標に、保護・譲渡活動を行う「ピースワンコ・ジャパン プロジェクト」を運営しています。

皆さまに応援していただきながら準備を進めてきた「神石高原譲渡センター」が、2026年5月3日にオープンし、新しい家族との出会いの場がさらに広がりました。
当日は、遠方から足を運んでくださった方や、「ずっとSNSで見ていて、いつか来たいと思っていました」と声をかけてくださる方、ピースワンコから家族を迎えてくださった里親さまとワンコの姿もあり、たくさんの方で賑わいました。
そして、譲渡センター開設費用の一部にと、たくさんの方からお寄せいただいた、ポチ袋のご寄付の贈呈式もありました。

ピースワンコから幸せな家族のもとへ卒業していったワンコは、2026年4月末現在で5,554頭になりました。
けれど今もなお、約2,000頭のワンコが、家族と出会うために人馴れトレーニングをしながら、神石高原シェルターで暮らしています。ここにいる子はどの子も、ピースワンコが保護しなければ殺処分となっていた命です。人を怖がる子、触れられることに慣れていない子、高齢でケアが必要な子、病気や怪我をしている子。さまざまな背景を抱えたワンコたちが、新しい家族との出会いを待っています。

ワンコに家族とのご縁をつなぐために、まず大切なのは、その存在を知っていただくことです。どんなに優しく愛情深い子でも、知られなければ“出会いのきっかけ”は生まれず、譲渡のお声もかかりません。そして、根強く残る「野犬は怖い」「人に懐かない」といったイメージを変えていくことも、私たちの大切な使命です。

シェルターに隣接する神石高原譲渡センターは、“出会いのきっかけ”をつくるための新しい施設です。広いスペースで里親募集中のワンコたちと触れ合いながら、その子の本来の性格を知っていただくだけでなく、シェルターと連携して、シェルターから直接ワンコを連れてきたり、オンラインをつないでシェルターにいるワンコをリアルタイムに紹介したりすることも可能なため、神石高原シェルターにいる全てのワンコが譲渡対象になり得ます。

私たちの活動は、殺処分対象のワンコを保護して終わりではありません。
 
保護したすべてのワンコたちの譲渡の可能性をあきらめず、1頭でも多くのワンコを幸せな家族へつなぐこと。そして、高齢犬や病気・障害などの理由で家族が見つからないワンコたちも、スタッフが家族となって寄り添い、天寿を全うするまで幸せに暮らせるようにすることです。

ピースワンコが目指しているのは、全国の「殺処分ゼロ」。一頭でも多くの命を救い、幸せな家族へとつないでいくため、皆さまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

*[特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン]は、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART の寄付先団体です。
* 東京マラソン財団チャリティRUN with HEART公式ウェブサイト