ACE チャリティランナーインタビュー「誰かのために走ることが、自分の力にもなる」

2026.05.28 ACE

今回は、ACEでのプロボノ(専門知識を活かしたボランティア)経験を経て、チャリティランナーとして計3回も大会を駆け抜けた北里まりさんにお話を伺いました。「もともとは運動音痴だった」と語る北里さんが、なぜ走り始め、なぜ走り続けるのか。そこには、ACEへの深い愛と、温かい人との繋がりがありました。


©️東京マラソン財団

北里まりさん【マラソン歴:7年・ACEのチャリティランナー歴:3回】




これまでのランナー経験を教えてください

2018年から2年間ACEでプロボノとして働いて、2年間限定という中でしっかり自分の能力が役に立っているという手応えがあまりないなと思っていました。そこで、何か貢献できることはないかなと考えた時に、走ることだったらできるかもしれないと思い、東京マラソンチャリティでACEのチャリティランナーとして走ることを目標に走り始めました。

私は運動音痴なので、それまで走ることはしていなかったのですが、 ACEスタッフも参加しているランニンググループに参加し、毎週水曜日の朝に皇居を一周する朝ランから始めて、そこから週末必ず10キロを走るみたいなのを割と頻繁にするようになりました。



ACEのチャリティーランナーの経験を教えてください

2020年の東京マラソンチャリティに出る予定にしていたのですが、コロナで中止になったので、実際に出られたのは2023年になりました。ただ、練習をそれまで積み重ねてきていたので、水曜日の朝ランのメンバーと自分たちで42.195キロのコースを決めて走って、ACEのスタッフの皆さんにオンラインで応援してもらうっていう非公式なイベントを2020年のマラソン大会当日に行いました。その後、2023年の東京マラソンチャリティと、2022年、2023年の東京レガシーハーフマラソンチャリティに参加し、チャリティランナーとして走りました。



ACEのチャリティランナーとして走ってみてどうでしたか?

ACEの応援団が居るポイントを最初に教えてくれているので、そのポイントまで行くと元気をもらえたり、それまでの苦しさが軽くなったりというのをリアルに感じました。特に私はACEのスタッフの皆さんと一緒に仕事をしていたというのもあるので、大好きな人たちがそこにいてくれる嬉しさみたいなものを感じながら走ることができました。



©️東京マラソン財団
ACEスタッフやご友人たちからの応援メッセージが書かれたTシャツ




また東京レガシーハーフマラソンチャリティに挑戦したいと思う理由を教えてください 

現在ACEの子どもの権利サポーターとしてACEを定期的に応援することはできているのですが、もうちょっと貢献したいなという気持ちがあります。走ることで心も体も元気でいられるし、走ることによって人との繋がりが生まれたりするので、そういうことも大切にしたいから、そんなに速く走りたい、長く走りたいわけでもないけど、体力的にも精神的にもハーフマラソンは常に走れるような状態でありたいなとも思っています。

あと、MUFGスタジアム(国立競技場)が発着となるため、私みたいな一般市民が、プロのスポーツマンが集うようなところに入れることに、気持ちが上がるというか、楽しいですよね。



今回初めてACEのチャリティランナーとして参加する方々へメッセージをお願いします 

ACEのことを知らないという方は、ぜひACEのスタッフの方と色々お話をしてみてください。すごく温かい、熱い、純粋な想いだったり、児童労働という課題を解決するために真摯に取り組む姿勢だったり、一人一人が一生懸命目標に向かって且つみんなで一体感を持って進んでいこうとする姿にある種の感動を覚えます。この人たちと一緒に何かできることはないかなとか、貢献したいという思いがより高まって、走るモチベーションになると思います。