2025年子どもワクチン支援の内容が決定しました
2026.01.15 JCV

皆さま、こんにちは。東京マラソン2026チャリティの寄付先団体である認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)です。
いつも子どもワクチン支援に、あたたかいご理解とご協力をありがとうございます。
皆さまのおかげで、2025年も総額1億1,774万5,176円分のワクチンおよび関連機器等を、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに贈ることができました。皆さまのあたたかいご支援に、心より感謝を申し上げます。




最新の支援国情報
ミャンマー
クーデターから5年にわたる内戦状態の中、昨年3月には大地震もあり、ワクチン接種が受けられていない子どもたちを中心に、ポリオやはしか、ジフテリアの発生が確認されています。子どもたちを守るため、1日も早い停戦と和平が必要です。JCVでは継続して少数民族地域の子ども9,000人にポリオ等のワクチンなどを贈り、地域のワクチン接種活動を支えます。
ラオス
昨年訪問した北部の険しい山岳地帯では、診療所や接種会場で子どもたちを守るためにワクチンやコールドチェーン機器が活躍していました。季節労働で全国を転々とする家庭の子どもたちへの継続したワクチン接種が大きな課題となっており、2025年にはポリオとはしかの感染が確認されました。移動先でも子どもたちの接種状況を確認できるオンラインシステムの運用強化が進められています。
ブータン
子どもたちに必要なタイミングでワクチンを届け、ちいさな命を守るため、看護師は徒歩で片道8時間かけてヒマラヤの険しい山脈に暮らす遊牧民の子どもにも集落へと向かっています。努力の積み重ねにより、ブータンでのポリオ、はしか、五価ワクチンの接種率は99%以上が維持され、子どもたちの笑顔と未来が守られています。
バヌアツ
2024年末の地震被災も乗り越えて、ワクチン接種率の改善が進められていますが、必要なワクチン接種をすべて受けた子どもは3人に1人しかいません。百日咳のアウトブレイクも確認され、ワクチン接種を完了できていない子どもの存在があらためて浮き彫りになりました。現地と協力し、必要なタイミングで子どもたちがワクチンを接種できるよう、支援を続けてまいります。
ご支援いただいている皆さまに、あらためて感謝を申し上げます。
ワクチンで防げる感染症で、1日4,000人の子どもたちが亡くなる現状を少しでも改善するため、私たちはこれからも活動を続けます。
引き続き、あたたかいご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。

