東京マラソン RUN with HEART

第 3 回パラ陸上教室 in 国立競技場に参加しました！

2024-11-22 スペシャルオリンピックス日本

皆さん、こんにちは！スペシャルオリンピックス日本（SON）です。

今日は『第3回パラ陸上教室 in 国立競技場』に参加したことについてご紹介します🖊

10月20日（日）、『東京レガシーハーフマラソン 2024』と同日開催された『第3回パラ陸上教室 in 国立競技場』に参加しました。

「どんな障がいのある方でもスポーツの聖地・国立競技場のフィールドに立ち、アスリートが感じた興奮と感動を体験することで、次の成長を育み、新たな夢が目指せる機会を提供」を背景に開催されたパラ陸上教室には、SON・千葉から6 名の SO アスリート（※1）達も参加しました！

パラ陸上教室に参加した SO アスリートの保護者からは、小さい子から大人まで沢山の世代の方が参加していて、良い刺激をもらえることや、言葉の説明だけでなく実際にやり方を見せて参加者が分かりやすく説明を受けられる工夫がされている様子をお聞きしました。

さらに、国立競技場というなかなか普段入れない場所でこのような体験を出来ることは参加者や保護者にとって貴重な機会であること、次回以降も是非参加したいというコメントが寄せられました！

SON・千葉のアスリートが参加しました😊

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　参加したSON関係者からの

　コメント

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（1）SO アスリート達はいつもの練習より楽しそうに嬉しそうに練習に励んでいました。

（2）普段は練習場の関係で直線を走ることがなかなか無いため 100ｍ記録は貴重な機会となりました。

（3）オリンピックや世界陸上、世界のトップアスリートが走る競技場に立てたこと、走れたこと、一生に一度の思い出を頂いたと嬉しく思いました。障害のある息子につれて来てもらった…と、今でも幸せな気持ちです。

（4）ファミリー（※2）の方も観覧席ではなくフィールドに立てたのは本当に感動で、忘れられない景色を見させて頂きました。

（5）スポーツを通して豊かな気持ちになれたことも大きな収穫でした。また機会があれば参加したいです！

（6）発表の場である 100m 走は気持良さそうに駆け抜けていました。70ｍ付近からは有森裕子さん（前 SON 理事長 /現 SON ユニファイドスポーツ®アンバサダー）の応援伴走を受けて（※3）、ファミリーも感激・感動しました。

※1 スペシャルオリンピックスで活動する知的障害のある人をアスリートと呼称します。

※2 SO のアスリートの保護者をファミリーと呼称します。

※3 当日、会場にいらっしゃった有森裕子さんが「100m チャレンジ(タイム計測)」の際、参加者全員に対して伴走し、エールを送っていました。

100ｍを思いっきり駆け抜けるSON・千葉のアスリート

パラ陸上教室の取り組みにつきましては、SO が取り組んでいるユニファイドスポーツ®（※4）活動にも共鳴する部分が沢山あり、今後、SON としても SO アスリート達が本教室に参加できるように体制を整えていきたいと考えています(^^)

※4 知的障害のある人（アスリート）と知的障害のない人（パートナー）がチームメイトとなり、一緒にスポーツをする、スペシャルオリンピックス（SO）独自の取り組みです。詳細はこちらからご覧いただけます。

（公財）スペシャルオリンピックス日本は、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART の寄付先団体です。

東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART 公式ウェブサイト：https://www.runwithheart.jp/　（外部サイト）

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オススメ動画

★スペシャルオリンピックス日本 "Special Movie ALIVE #1" （外部リンク）

映画「PLAN 75」の監督で、昨年カンヌ国際映画祭において「カメラドール特別表彰」に選出された映画監督の早川千絵さんが監督・制作した「ALIVE ＃1」。アスリートの日常を描きます。

プロモーション映像である「Be a fan」、ぜひご覧ください！

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