ふるさと納税でできる社会貢献。“治らない病”を“治る病”に。

2025.12.01 日本IDDMネットワーク

日本IDDMネットワークのブログをご覧いただきありがとうございます。
わたしたちのミッションである”1型糖尿病の根治”に向けた大切なお知らせです。

現在、当団体ではふるさと納税を通じてご支援いただける2つのクラウドファンディングを実施中です。
皆さまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。






【ふるさと納税で支援できる2つの研究プロジェクト】
当団体は本部が佐賀県にあり、1型糖尿病の根治を目指す2つのプロジェクトを、佐賀県へのふるさと納税を通じて支援ができます。
佐賀の美しい伝統工芸品や人気の産地食材など返礼品も選べる仕組みで、多くの方からご賛同をいただいています。

実施しているのは以下の2つのプロジェクトです。

  • 自分の細胞”の移植で根治を目指す再生医療プロジェクト(自家移植)
  • AIでドナー不足を解決するプロジェクト(異種移植)




【各プロジェクトの紹介】

▪️“自分の細胞”の移植で根治を目指す再生医療プロジェクト(自家移植)
1型糖尿病患者自身の皮下脂肪から、再生医療技術を用いて、インスリンを出す細胞(膵β細胞)をつくり、患者自身の体に戻す治療法です。
2034年頃に、希望するすべての患者がこの治療法を選択できることを目指しています。




▪️AIでドナー不足を解決するプロジェクト(異種移植)
医療用ブタから取り出した、インスリンを分泌する細胞(膵島)を特殊なカプセルに包み、1が糖尿病患者に移植する治療法(膵島補充療法)です。
現在の熟練者による高度な手作業(膵臓から膵島のみを取り出す作業)をAIスマートロボットに学習させ、膵島を安定して大量に作ります。
2033年から2035年にかけて、希望するすべての患者がこの治療法を選択できることを目指しています。






【ふるさと納税で「治らない」病から「治る」病へ】
日本IDDMネットワークは、1型糖尿病を「治らない」病から「治る」病にすることを目指して活動しています。
今回のクラウドファンディングは、最も早期に根治を実現するための取り組みです。

みなさまの寄付が、研究と根治の前進を支えています。
ぜひ以下のリンクより詳細をご覧いただき、温かいご支援をお願いいたします。


[“自分の細胞”の移植で根治を目指す再生医療プロジェクト(自家移植) の寄付ページ]
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4007

[AIでドナー不足を解決するプロジェクト(異種移植)の寄付ページ]
https://furusato-forgood.jp/projects/000353


[認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク]は、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEARTの寄付先団体です。

公式ホームページ:https://japan-iddm.net/