東京レガシーハーフマラソン2025直前企画 第1段!【M高史さん】
2025.10.16 東京マラソン財団スポーツレガシー事業-1
こんにちは!東京マラソン財団スタッフです。
いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
大会までいよいよ残りわずかとなりました!
そこで今回は特別企画として、参加されるランナーの皆さまへ向けて、
スポーツレガシー事業 チャリティ・アンバサダーのM高史さん、
そして支援先の一つであるランニング学会 会長から、
貴重なアドバイスをいただきました。
まずは【第1弾】として、M高史さんからのメッセージをご紹介します!
大会前の準備に、ぜひお役立てください!
----------------------------------------------------------------------------
マル秘レースプラン
東京レガシーハーフマラソン2025現状打破!M高史です。
10月19日(日)は東京レガシーハーフマラソン2025!
M高史もハーフマラソンに挑みます!
ハーフマラソンは高校時代から挑戦してきた種目で、個人的にはフルマラソンよりも思い入れのある距離、種目でもあります。
2年前に出場した時を参考にしながらレースをシュミレーションしていきたいと思います。
まずはスタートです。
スタートしてから序盤の2〜3kmくらいまでは渋滞していて自分のペースでは行けないと思います。
そのため最初はタイムかかってしまうのはあらかじめ想定しておいて、焦らずにウォーミングアップのつもりで入っていこうと思います。
そのあと、前半の5kmまでは下り坂貴重なコース。
ここで焦って上げるというよりは、徐々に自分のリズムを刻んでいきたいですね。
5kmから15kmくらいまで平坦基調で走りやすいです。
たくさんの応援を受けて走る喜びについついペースを上げがちですが、ここはまだ力を使い切らずにまだまだ気持ちも抑えていきたいところです。
というのもレガシーハーフのコースは後半に細かな起伏が待ち受けています。
元気な時にはそんなに坂道に感じないめいっぱいの状態だとキツく感じるような感じの傾斜です。
ハーフマラソンを走る時は7kmごとにイメージしています。
前半の7km、中盤の7km〜14km、後半の14km以降〜フィニッシュまで。
14km過ぎてからいよいよ現状打破モードに!
全体的には時計はあまり気にしすぎないようにしたいところです。
起伏もそうですが、都心、ビルの合間を走るとGPS 正確に距離測定されないので参考になりません。
「この感覚、このリズムなら最後までいける!」という体内時計を働かせることが大切です。
◎プロフィール
1984年生まれ。中学で陸上を始め、駒澤大学陸上競技部ではマネージャー(駅伝主務)。
卒業後は福祉の仕事を経て、ものまねアスリート芸人に転身。川内優輝選手のモノマネで話題に。
テレビ・ラジオ出演のほか、マラソン大会のゲストランナーやMC、部活訪問、下駄トレーニング指導、保育園・福祉施設訪問を中心に活動。
大学スポーツWEBサイト4years.の連載・執筆活動のほか、ホクレン・ディスタンスチャレンジをはじめ大会ライブ配信の実況も務める。
・マラソン 2時間39分18秒
・東日本実業団選手権シニア1500m 10位
・全日本実業団ハーフマラソン出場