【寄付事業報告】誰ひとり取り残さない環境教育・9月

2025.10.06 日本環境教育フォーラム

私たちJEEFは、東京マラソン財団チャリティRUN with HEARTの寄付によるご支援をもとに「誰ひとり取り残さない環境教育」を目指して、日常生活・社会生活を営む上で困難や課題、心配を抱える人にも身近な自然を感じ、癒しを得て、学びを得る機会をつくりたいと思っています。
9月に実施した活動をご報告いたします。

■ひとり親世帯、生活困窮世帯の子どもたち、重い病気と闘う子どもたち、障がいをもつ子どもたちも参加できる自然体験や体験的な学びの機会を提供

オンライン生きものクラブ第2回「ヤコウガイ」(クリックで詳細)

「オンライン生きものクラブ」は、認定NPOシャイン・オン・キッズさんとのコラボで開催する、重い病気と闘う子どもときょうだいが、自宅から気軽に参加できる生きもの講座です。



はじめての自然学校「つないでいこう川遊び」(クリックで詳細)

三重県多気郡大台町にて町内の家族を対象とした「つないでいこう川遊び」を実施しました。何度も日本一の清流に選ばれたことがある宮川の源流部から中流域が流れる大台町ですが、残念ながら年々川遊びをする子どもや家族が少なくなっているのが現状です。


屋久島・種子島「サマーキャンプ2025-大自然と科学を心に刻む冒険-」(クリックで詳細)

集まった屋久島の子どもたちは、小学1年~中学3年まで11名。ひとり親家庭の子には特別参加枠を設けて、そうでない子たちと一緒に、キャンプに参加しました。
1週間にわたる子どもたちの成長の様子をレポートします。前編の今回は、1日目から4日目までのアクティビティーの様子をレポートします。



JEEFでは引き続き、自然から学び、成長できる環境教育の取り組みを実施していきますので、応援よろしくお願いします!

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