スポーツを軸とした新しいライフスタイルを享受できる社会の実現

一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業

  • 2016-01-06

    障害者スポーツ競技団体を応援しています ~ガバナンス支援事業のご紹介~

東京マラソン2015の寄付金(スポーツレガシー事業)の使途のひとつである、障害者スポーツ競技団体のガバナンス支援事業について、公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会様からのレポートをご紹介します。

平成27年11月15日(日)東京都障害者総合スポーツセンターにて障害者スポーツ競技団体ガバナンス支援事業「障害者スポーツ競技団体パネルディスカッション」を開催致しました。

当日は障害者スポーツ競技団体の方をはじめ、行政関係者、障害者スポーツ指導員など計27名にご参加いただきました。

まずは事業の活動が活発な競技団体である東京都車椅子バスケット連盟、東京都身体障害者アーチェリー協会、東京都IDバスケットボール連盟からお越しいただいたパネリストに、競技団体の組織概要、事業(大会や練習会)の運営方法、助成金の活用状況などの事例を紹介していただきました。その後、練習場所や資金確保など競技団体が抱えている課題について、参加者も含め意見交換などを行いました。

今回のパネルディスカッションでは、各競技団体の方が抱えている課題や、現在実施している解決策等を共有していきましたが、皆さん“話し足りない!”といった雰囲気でこのようなテーマでの議論について関心の高さが伺えました。

終了後のアンケートでは、以下のような意見をいただきました。

(競技団体から)
・練習場所や資金の確保の苦労は、障害者スポーツの知名度がまだ低いのが原因と感じた
・まずは一般の方々に理解していただけるよう普及していく
・他チームとの交流・情報交換を活発に行い運営方法等を学びたい
(行政関係者から)
・施設側としていかに支えるかを改めて検討していきたい
・練習場所確保の問題は自治体担当者が実態を知らないケースも多いので、直接足をはこんで説明に行くことでも大きく変われると思った
・今回のような機会は大切だと感じた。課題別に分科会方式でこのような場を作ってほしい

終了後は、多くの方が会場に残り、それぞれの競技団体が現在の状況などを他団体と話し合う場面が見られました。また行政関係者が競技団体の方と意見交換を行い、行政が所管する体育施設や競技用具の有効活用について話し合う場面も見られました。

障害者スポーツ競技団体が抱える課題は尽きませんが、今後も東京都障害者スポーツ協会では、障害者スポーツ競技団体の活動が更に活発化されるよう、より一層尽力して参りたいと思います。