スポーツを軸とした新しいライフスタイルを享受できる社会の実現

一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業

  • 2015-09-15

    東京マラソン2016 10回記念大会プロジェクト 「副島正純 車いすレースディレクター講演会」を行いました

2015年9月5日(土)、東京ビッグサイト会議棟7階 国際会議場にて、『東京マラソン2016 10回記念大会プロジェクト「副島正純 車いすレースディレクター講演会」』を開催いたしました。
東京マラソン2016チャリティ スポーツレガシー事業の一環として実施した本講演会では、副島正純氏がこれまで出場した国際大会の様子や車いす生活の体験談などを、東京マラソン財団ボランティアリーダーや一般の参加者に向けて講演しました。
10回記念大会となる東京マラソン2016(平成28年2月28日(日)開催)から、車いすレースが国際化し、海外で活躍する車いすのトップアスリートが参加する予定となっており、冒頭では「レベルの高い選手が集まることで、より迫力のある白熱したレース展開になると思うので、是非実際に見て欲しいです。」とコメント。これまでの挫折や苦労、家族への感謝の気持ちを話し、「自分自身、車いすレースを通して色々な人に声を掛けてもらうことが増え、多くの人に支えてもらってきました。今度は、自分が誰かを支える存在として、若い選手がチャレンジする機会を増やしていきたい。」と締めくくりました。
来場者からの、「車いす選手になるのに一番必要なことは何ですか?」との質問には、「好きになって楽しむことが一番です。」とコメントしました。
講演会の最後に、現役の選手として、またレースディレクターとして今後の抱負を聞かれると「まず選手としては、来年のリオ大会に出場すること、そしてマラソンで金メダルを獲ること。そしてレースディレクターとしては、若い選手がチャレンジできる機会を作っていきたい。東京マラソンでは、海外の選手と戦うこともできるし、そのチャンスが東京にあるということは、日本人選手にとっては大きいことだと思います。」と話しました。
その後、レーサー(競技用車いす)の試乗体験でも、一人ずつ丁寧に説明し、車いすレースの魅力を熱心に伝えました。

 

来場者インタビュー

 

川田一枝(かわだかずえ)さん

今回の講演会に参加してどうでしたか?

私は保育士をしていて、普段からハンデーキャップのある子どもや車いすの子どもに接しています。また、私自身が、5年前に怪我をして8か月車いす生活をしていて、そのまま車いす生活になるかもしれなかったんです。そんな経験から、体の不自由な方に何かできないかと関心を持つようになり、今回この講演会にも参加させていただきました。
私もランナーで、東京マラソンを何度か走っています。今、ブラインドランナーの伴走をしたいと思っていて、ブラインドランナーの勉強をしています。今日のお話を私自身に役立てられたらと思っています。

東京マラソンチャリティに参加したことがありますか?

2012大会はクラウドファンディングを活用してチャリティランナーとして走りました。
フェイスブックのランニングクラブのコミュニティで知り合った方や、以前、足を怪我した時にサポートしてくれた方などが協力してくれました。これまでのフルマラソンでは、42.195kmを完走した時に、達成感で涙がでてきましたが、チャリティランナーで走った時は、寄付をしてくださった方々の想いに感謝の気持ちでいっぱいになり、スタート地点で号泣でした。2016大会は、一般ランナーとして参加します。 完走目指して頑張ります!

 

吉田竜太(よしだりょうた)さん

今回の講演会に参加してどうでしたか?

私も車いすマラソンランナーなので、副島選手の講演会に興味がありました。東京マラソン2008の車いす10kmレースに参加したこともあります。講演を聞いて、副島さんのレースに対する気持ちが自分とは違う。プロのアスリート精神を実感しました。副島選手の一ファンとして素直に楽しませていただきました。今日聞けた話を、今後の自分のマラソンにも活かしたいと思います。


 

小林志乃(こばやししの)さん

今回の講演会に参加してどうでしたか?

2014大会に参加した友人を応援している時、たまたま車いす選手たちが最初に通過して行ったのを見て、その迫力あるレースに感動してから、車いすマラソンに興味を持ちました。車いす選手たちに頑張って欲しいから応援するつもりで講演会に参加しましたが、副島さんのパワーから逆に元気をもらい、2016大会に向けてのモチベーションが上がりました!今年もボランティアの申込みもする予定です。できれば車いす選手に関わるエリアを担当したいです。


東京マラソンチャリティに参加したことがありますか?

2013大会はチャリティランナーで参加しました。スポーツ文化事業団を選んだと思います。自分がスポーツできることに対する、その感謝の気持ちを込めて走りました。ボランティア、チャリティ、ランナー、全てが、AWMM(アボット・ワールドマラソンメジャーズ)一の、世界一の大会になってくれたら素晴らしいと思います。東京マラソンはどの大会より凄いぞ!と世界中の人に思ってもらえるような大会になって欲しいです。


 

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